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◇環境に優しいピロール農法

ピロール農法の最大の特徴は、“土の中で酸素を放出する”という点です。地球上の酸素を作り出した「らん藻」(シアノバクテリア)を活用する農法です。
従来の農法は、微生物が土の中で酸素を使って有機物を分解することで生活し、その結果、二酸化炭素を放出します。従って、土の中の酸素が欠乏しがちとなり根腐れなどが起きやすくなります。
ピロール農法は、光合成を行うらん藻を土の中に繁茂させ、そのらん藻が二酸化炭素を吸収して酸素を土の中に産み出すことで、「酸素欠乏」という問題点を克服した農法です。そして同時に、土の中の微生物も豊になります。増えたらん藻や微生物は、ビタミンなどの様々な有用な物質を土壌中に供給すると同時に、「農薬」などの分解・浄化も行います。

このように「ピロール農法」は、環境に優しく、その農産物は「食の安心安全」を提供します。
 
 

□温暖化防止( CO2削減 )に役立つ農法です。

従来農法では、有機質堆肥などの土壌中発酵により、CO2が出ますが、ピロール農法はでません。作物の根がのびやすいようにO2(酸素)がでます。

□酸性雨の対策に適した農法です。

降り始めの雨などでは、ペーハー(PH)3.2 という酸性の強い雨が降るという今日、土壌や作物には大変厳しい環境であります。へたをすると、将来はハウスでしか、野菜が元気よく育たないとまでいわれるのも、現状の厳しいということです。が、ピロール農法はこの厳しい環境のなかでも元気な野菜が、路地畑でも収穫できます。ピロール資材はアルカリ性のものなのです。

□富栄養化現象になっている、河川の浄化につながる農法です。

ピロール農法の特徴である、「ラン藻」は独立栄養微生物として、空中窒素を固定する働きがあり、N(窒素)肥料などの削減が可能なのです。

□水質浄化ができる農法です。

水田においても、河川においてもラン藻は、光合成をおこないながら水質浄化をしてくれます。

□農薬を分解してくれる農法なのです。

土壌中に蓄積した農薬ならば、ほとんど分解するそうです。ただし、外国からきた農作物のように収穫してから薬剤を散布したものは分解できないのは当然ですから、ご注意を。

□発ガン性のあるトリハロメタン類の分解もしてくれる農法です。

土壌中にあるトリハロメタン類の分解が可能になります。(特許申請中)

□観光農園にも最適な資材なのです。

観光農園では、有機質などの施肥により、「ハエ」「うじ」の発生という困ったことが指摘されていますが、ピロール資材は有機質なのに「ハエ」「うじ」の発生はまったくありません。

□砂漠化防止に期待される農法です。

□ダイオキシンの減少も可能という、ピロール農法。

詳しいことは、

「らん藻で環境がかわる・・・劇的!農薬・ダイオキシン分解も」
技報堂  刊  1600円
酒井 弥 著

をご覧くださいませ。

 
◇ピロール農法(らん藻農法)で育つ農産物

ピロールエルゴン(ピロール資材)は、農作物に直接作用するものではありません。田んぼや畑に棲むらん藻(シアノバクテリア)を増やすことが役目です。らん藻が増えた土は酸素をたくさん含むので、微生物からミミズやカエルなどの小動物など、たくさんの生き物が住むようになります。そして“肥沃な土”に変わっていきます。

酸素がいっぱい生まれる肥沃な土は、カルシウムなどのミネラルやビタミン類がいっぱいつまった「健康で栄養豊富な美味しい」お米や野菜を育てます。元気な根が大地をしっかりつかみ、らん藻や微生物が作り出した栄養分を吸収し、美味しく育ちます。例えばにんじん。試しに召し上がったお客様から、「柿のようなにんじんだ」や「昔の味がする」などの感想を頂きます。お米も、「普段あまり食べない子供がたくさん食べた」と、ジャガイモについては、「ほくほくしていて美味しい」と。「野菜嫌いだったお子さんも美味しそうに野菜を食べるようになった」とも伺います。

美味しい野菜、健康な野菜の秘密は、土の中。これまで、有機農法などで土の中の微生物を増やそうにも、微生物が増えると土の中の酸素が不足してしまいます。ところがピロール農法であれば、らん藻が土の中で酸素を産み出すので、微生物は大喜びです。いままで増やすことが難しかった酸素が大好きな微生物を土の中に一杯増やすことができます。田んぼや畑で、増えたらん藻やその他の微生物が活動すると、土の中にビタミンなどが産まれてきます。だから栄養豊富なお米や野菜が育ちます。

 

   
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